灯火採集の時に来る危ない昆虫

山奥での灯火採集の時に飛んでくる、このアオカミキリモドキは、つぶしたり体液に触れると、火傷をおこしたような皮膚炎になります。約1.5cmくらいの小さなカミキリムシみたいな姿をしており、これを灯火の時に見分けるのは困難かと思います。どうしてもほかの甲虫に目が行ってしまって、しらないうちに、体につくので、蛾だと思って振り払おうとし、つぶしてしまい体液がついて赤くただれて次の日騒ぎになります。灯火は光の道ができるので、その道に入ったり、灯火の機材に近づいたりするとこの虫がいるので注意しましょう。
拡大して見るとこんな感じの姿をしております。このアオカミキリモドキが体についた場合は、慌てず、そっと振り払う感じがよいです。
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