栃の実拾いをしてから鬼皮を剥く
栃の実を拾いに行ってきました。栃の実は、こんな感じになっており、この中に実が入っております。栃の実のシーズンは、鹿や猪もこの実を食べにやってくるので、獣達との競争になります。
パカッと割ると、こんな感じになっております。
こんな感じの実が入っております。これは1個入っておりましたが、栃の実の大きさによっては、3~4個入っている時もあります。
大きな樽に水をひたひたになるくらいまで入れて一晩置いておきます。
次の日に特殊な処置をおこなってから、弥生時代の道具を使って鬼皮の中をねじり開けます。
鬼皮を剥くと、こんな感じになっております。
あとは、こうやって天日干しで約1ヶ月ほど干します。これだけの量の栃の実を剥くとさすがに指が痛いですね~~
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