藁葺き屋根の葺き替え~最上段の技術
いよいよ藁葺き屋根の葺き替えも下から13段目になり、最上段になります。煙り出しの部分までくると、ここからの端の葺き方は、刀をイメージした葺き方と同じになり、端が完成すると平らな部分へと移り、綺麗に葺いて行きます。屋根の上の方の小麦は、まだ使える小麦がたくさんあるので、それを利用しながら新しい小麦を差しこんでいきます。これがまた、慣れないと難しいと思います。
ここがちょうど、煙り出しの最初の部分になります。6年前に使った縄が中に入っているので、その縄がどのようになっているのか確認して、新しい小麦と古い小麦を交互に使用して綺麗に作っていきます。
ここは、上の方に小麦をさしこんでいる状態です。綺麗に交互に差し込んでいきます。ここに差し込むときは、差し込んだ後、小麦が跳ね上がらないようにします。これがまた、難しいです。
一番最後に、こうやって屋根の下に小麦の束を綺麗に差し込んでいき、下の小麦が抜けないような力加減で差し込んでいきます。
これで後は、また、できる日にカットをしていき、下から3段目でストップして、側面の足場を組んで、そちらも葺いていこうと思います。



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