山奥にあった木に熊が爪で穴を開ける
今回は、かなりの山奥に向かって歩いて行きました。この画像を見てもわかると思いますが、かなり急な斜面になっていたので、動物のような感じで、四つん這いになり、上がっていきます。私でもかなり疲れるので、休み休みあがっていきました。
1600mの場所から獣道を使って歩いて行くと、岩場らしきものにぶつかりました。
向こう側を見たら、絶壁の岩場になっていたので、亀裂の場所を探してロープを張って降りていきました。岩茸を探したのですが、小さいのがたくさんあり、大きい物がなかったので、あきらめることにしました。この辺りを探し回ったのですが、どうやら今回は、はずれのようだったので、下山することにしました。
下山の途中にあった巨木がこのようにえぐられておりました。まだ、かなり新しいものになります。このようにした動物は、熊になります。何故、こんなことをしたかといいますと、この木に野生のミツバチが巣を作っていたので、そのハチミツの蜜を食べたいために、熊は、ガリガリと爪で削っていき、はちみつを食べたのです。木にミツバチが巣を作るのは、私も何度もみたことがありますが、かなりの数のミツバチがいるものです。
熊にとってハチミツは、なんといってもいいくらいの好物になっているんです。
木の破片を見ても、まだ、数日しかたっていないので、近くにいますね。
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