栃の実の鬼皮むき
栃の実の皮ってかなり強くなっているので、昔から、鬼皮なんって呼ばれているんです。しかし、私は、ある方法と道具を使って簡単にむいてしまいます。鬼皮を剥く道具は、どうやって作ったかといいますと、この木の実を食用として一番使っていたころは、弥生時代になります。それで、弥生時代の栃の実を剥いていた道具の破片らしきものが、ネットに掲載されていたので、それの道具を再現してみただけのことです。使ってみたら、かなり使いやすいんですよね。ただ、ほんと、破片だけだったので、それをどうに使ったかは、私の頭の中で組み立ててみただけのことです。
昔の道具ってかなり便利ですよ。歴史民俗資料館などに飾ってある道具って、かなり使いやすいと思います。
皮を剥くと、こんな感じです。まるで栗みたいでしょ!?しかし、これを口にいれたら、大変なことになりますよ~
皮を剥いたら、こうやって天日干しにします。1か月以上は干しますので、時間はかかりますが、保存するには、これが一番良いです。
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