イワナを焼きました。(岩魚骨酒)
今日は、岩魚を焼きました。これは、20cm以下の岩魚になります。約1時間30分くらいかけて、とろ火でじっくりと焼きあげます。容器に岩魚を入れて、熱々のお酒を注げば、岩魚の骨酒の完成です。
このお酒は、昔から、釣りの人たちが飲んでいたお酒になっております。山奥までいった釣り師は帰って来られないので、釣った岩魚を焼き、それを容器に入れて、熱くしたお酒を注ぎ、それを飲んでおりました。これを飲むことで精がつき、次の日も元気で釣りをして帰ってこれるということです。
秩父は、山奥に行くと、昔から大きい岩魚が釣れております。私も以前、釣った人を見たことがありますが、その岩魚は真っ黒で大きな岩魚でした。約40cmくらいはあったと思います。まぜ、真っ黒だったかといいますと、岩の奥に入っていてなかなかでてこない岩魚だからなのです。その日は、雨だったので、警戒心をといた岩魚がでてきたために釣れたんだと思います。
岩魚の骨酒は、20cm以下がおすすめです。大きい岩魚は、焼いて食べるのがベストです。
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