茅葺き屋根の茅を敷いていく
茅葺き屋根の茅を敷いていくのですが、この最初の1段目を作るのに、2回ほど失敗をして3回目にうまく行くようになりました。最初の段階がうまくいかないと中間で茅が厚くなり、それ以上は進まない感じになってしまいます。
この屋根の端の部分の作成方法が、なんどやっても失敗したので職人さんに来てもらいました。端の部分の作り方を見落としておりましたので、作り方を見せてもらったのでかなり勉強になり、知識が身につきました。
平面の茅の敷きかたと、端の部分の作り方を教えてもらいましたが、平面はだいぶ覚えてきて、職人さんもこれでよいといっておりましたが、端の部分は練習が必要なので、あとで練習台を作って、再度チャレンジしてみようと思います。茅の長さもすべて同じではなく、短いのと長いのを場所によって使い分け、このような形に仕上げていくのですから、かなりの技術が必要になってくると思います。すぎの子の屋根の形は、好きな人なら知っていると思いますが、かなり難しい屋根の作りになっているのです。
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