崩れていた岩場にあった岩茸
昨日は、朝早くから岩茸採りに出かけました。標高1600mの場所までたどりつくのにかなり難所(崩壊)をクリアーして登っていくと、なんか気になるような場所が見えてきました。
「あれって、岩だよね?」
一人しかいないので、独り言です。笑
場所を確認して、さらに目的地まで行くと、なんと、岩場全体がかなり崩れておりました。これって、地震とかで崩れたのではなく、岩の亀裂に必要以上の雨の量が入ったので、隙間が綺麗になって崩れているんです。チャートの岩場って全部亀裂が入っているから、一番、危険なのは雨なんですよ。
崩れている場所をクリアーしながら、どんどん登っていくと、10cm~15cmくらいの木があったので、生きているかどうか確かめて、それにロープをはって、下に降りていきました。
上を見上げると、今にも落ちそうな300kgは超えている岩があります。慎重にクリアーしながら岩茸を採っていきました。
まあまあのサイズかな?ここって、私、一人しかいないけど、それがまた、いいんですよね~~スリル抜群ですよ!
こっちは、こんな感じの岩茸です。今回は、多少採れただけだったので、また、チャレンジしよう。この場所までたどりつくのにかなり時間がかかるので、朝早くでかけても、あっという間に下山の時間です。あんまりいてはいけない場所なんですよ。すぐに天候が変わってしまう。。。
かなり高いコシアブラの木です。新芽はすでに開ききっておりました。
山の尾根線の途中で、荒らされた跡があったけど、これってイノシシの仕業ですよ。この状況から見て、私くらいの大きなイノシシですね。今朝のものだから、近くにいるんだろうけどね。
私も60歳になったら、この作業は、やめるかもしれないですね。何故かって言うと、ここまでたどり着く体力・腕力・脚力などをトータルして考えると、無理かと思います。では、またのチャレンジで!
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