キイロゲンセイ

これ、キイロゲンセイといいます。この間の灯火に飛んできたのでプリンカップに入れて持ち帰り、撮影してみました。よく見るとカミキリムシにも似ていますがツチハンミョウ科で,カミキリムシとは系統的に異なる種類になっております。この虫は、体液に有毒なカンタリジンを含んでおりますので、体液が 皮膚につくと,水泡性皮膚炎をおこしますので扱いには注意しましょう。低山で見たことはなく、高山に行けば行くほどいるみたいですね。これが3匹いたので、捕まえてきましたが、同じカップに入れておいたら、1匹、★になっておりましたので、どうやら戦ってしまったみたいです。残った2匹は、♂と♀みたいですね。この事から、キイロゲンセイも戦いながら生きているのがわかる。
ひっくり返ったところを撮影してみました。複眼が下にもついているのがわかるかと思いますが、この虫は、上下に複眼がついているので、エサなどを見つけるには便利であろう。
この記事へのコメントはありません。