獣道の先にあったコシアブラ

低山のコシアブラは終わりになっていたので、高山帯に向かって歩いていきました。ここは、だいたい標高１７００ｍのエリアになり、この画像の獣道は、毎日、獣たちが通っていると思われるほど、よくできた道になっております。こういう場所のエリアを歩くと、第六感がびりびり感じるので、危険を察知しながら歩いていきます。腰には、鉈を忍ばせているので、いつでも使えるようにと。。。

どんどん歩いていくと、乱気流が流れている場所にたどりついたので、辺りを見渡すと、ありましたね！コシアブラの木が！さっそく小木を見つけて採っていきます。

ほら！環境のよさそうな場所に、コシアブラがありました。コシアブラの環境って、私は、「良い」っていうけど、知らない人が、この場所に来たら、「早く帰ろう」って感じの雰囲気になります。そういった場所を好んで生えているので、見つからないのですよ。私は、体が勝手にそっちに向かって行きますので、見つけられます。

今回も、コシアブラの綺麗な新芽を摘み取ることができました。今年は、コシアブラ採りは、これがラストになります。次は、いよいよ違ったものを探しに行く予定です。お客様のために命をかけて。。。笑