高山帯のふきんぼう採り
こむぎちゃんと山菜採りに行ってきました。本当は、岩茸を狙ったのですが、山の保水量を見ると、地滑りがおこりやすい感じがしたので、山菜採りに変更しました。これは、フキノトウが成長すると、このような大きな葉になるのですが、葉の下の茎の部分は美味しく食べられます。これを「ふきんぼう」と言って毎年、摘み取っております。ふきんぼうを探したら、下の方からポキッと折り採り、葉の部分を取り除き、茎の部分だけ集めていきます。
ふきんぼうは、こんな感じになっております。ここは、標高1200mの場所になりますので、状態が良いですよ。
こんな感じで集めます。これの下処理って、包丁で皮を剥いたら、塩を入れた鍋に水をいれて、沸騰させます。そこへ、皮を剥いた、ふきんぼうを入れて、柔らかくなるまで煮たら取り出し、水にさらして冷めたら、水切りをし、タッパにいれておきます。
あとは、好みの味で調理すればOKです。
私が作業をしている間、こむぎちゃんは、心配そうに見ておりました。この後、山ウド・ワラビなどをゲットして帰りました。
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