獣道を使って岩茸を探す
本日は、明日が雨という予報なので、山に行ってきました。高山帯の獣道を使って山奥へどんどん歩いて行きます。この獣道って慣れてくると、どの方向へいくのかが、だいたいわかってくるものです。楽に山々をクリアーする獣道を選んで歩いて行きます。
山の中は、蝉の大合唱になっておりましたので、かなりうるさかったです。一つの木に蝉の抜け殻が5つもある木がありました。
これ、ハルゼミの抜け殻です。こんなに小さいセミなのです。ハルゼミは、ひぐらしに似ているけど、ヒグラシを少し小さくしたような感じですね。しかし、数が多いので、耳鳴りがするほどうるさいです。
2時間30分以上、獣道を歩くと、このような場所にたどりつきます。ここは、標高1900mくらいの岩場です。気圧が下がっているので、かなり気持ちが良いです。ここからロープを使って下に降りたり登ったりして、岩全体を確認します。
ん~かなり攻めずらい岩だけど、攻められる所から、登っていき岩茸を探します。
岩場の中間あたりより、ちょっと上に岩茸が少しあったので、採っていきます。ここは、かなり傾斜がきつい場所なので、撮影はこれが精一杯です。あぶない。。。
このような感じで岩茸があるときは、大きいのと中くらいのを採って、小さいのは残しておきます。小さいのはいずれ大きくなるであろう。。。今回は、あんまり採れなかったけど、いい運動になりましたね。
山を下山している途中でアサギマダラに出会いました。こんなに美しい蝶は、山里では見れないですから、こうやって見ることができると、かなり嬉しいです。次回は、雨上がりに挑戦しよう!
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