札所27番 龍河山 大淵寺

札所27番大淵寺です。昔、宝明という行脚僧が、弘法大師に授けられた観音像を礼拝することで難病を克服し、お札に山上に堂宇を建てて像をまつったのが寺の草創と云われております。別称を月影堂と呼ばれるようになったのは、その地が清明で、月を賞でるにも適していたからだといいます。
観音堂の脇の山道をひたすら登っていくと、この白衣観音がある場所にたどりつきます。国道140号線から山をみても、白く輝く像があるのがわかるかと思います。昔は、子供達が遠足気分でここまで登っていたのをよく見かけたことがあります。ここからの景色は秩父が一望できるのでとても良いですよ。
白衣観音から右側を見るとハーブ橋近辺の町並みと山々が見えます。
左側を見ると山々と町並みが見えます。緑が多くてとても美しいです。しばらくここで休み秩父の景色を見てからおりていくと良いと思います。
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