秩父札所8番巡り清泰山西善寺のコミネモミジ

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秩父札所8番巡り清泰山西善寺のご案内

歴史

歴史

急坂をのぼった丘に建つ重厚な印象の山門を潜ると、秩父札所8番の本堂前の庭いっぱいに枝を張った樹齢600年近い天然記念物のコミネモミジがあります。西善寺が「ぼけ封じの寺」「安楽往生の寺」とされているのは、西方浄土の阿弥陀三尊を祀るからです。三尊のご利益により、この世を去るときは、安楽往生できるとされ、西善寺は現在臨済宗南禅寺派属しているが、かつては浄土宗、または天台系の念仏を勧める寺だったと考えられております。毎月十五日には「ぼけ封じ長寿祈願会」が行われております。

札所8番

札所8番

秩父札所8番の本堂は、修復されてとても見事な寺になりました。床造りの内陣の欄間には、鮮やかに彩色された龍などの透かし彫があります。西善寺のコミネモミジは、高さ九m、枝ぶり東西二十m、南北十八mです。紅葉の頃には、巡礼者に、腕自慢の多くのカメラマンが加わって賑わいを見せております。本尊の十一面観音は秘仏となっていて、厨子の扉を隔ててお参りをします。本尊同様、恵心僧都の作と伝わる阿弥陀三尊は通年拝観可能です。

御詠歌:ただたのめ まことの時は西善寺 きたりむかへん 弥陀の三尊
真言:おん まか きゃろにきゃ そわか
宗派:臨済宗南禅寺派
本尊:十一面観音菩薩
住所:〒368-0072 埼玉県秩父群横瀬町横瀬598
電話:0494-23-3413
時間:8時~17時
交通:秩父鉄道「秩父駅」より西武バス松枝行きで「根古屋」下車、徒歩15分。または、西武線「横瀬駅」より徒歩30分。

なで佛

なで佛

秩父札所8番寺本堂前の石の上に片足で坐り、片足を垂れている佛像があります。なで佛と彫られております。身体に悪いところがある人は、この佛様の同じと ころをなでると治るといいます。頭や肩、腰、ひざなどがピカピカに光っているのはたくさんの巡礼者がなでたあとであります。

如意輪観音様

如意輪観音様

大きなコミネモミジの下に如意輪観音様が坐しておられます。立札には、
意のまま 願うままに
冨貴、財産、智慧、勢力、
威徳を授け与えて下さる
観音さま
と記されております。

コミネモミジ

コミネモミジ

秩父札所8番寺本堂前のコミネモミジの巨木は樹齢500年といわれております。幹の周囲3m、高さ10m、いっぱいに拡げた枝は18mもあります。新緑も 美しく、紅葉も美しく、冬の枝のみの姿も美しいです。四季を問わずにここへ来てこの木を眺めていると気持ちがすごくいいです。心に安らぎを与えてくれるの でしょう。