さくら湖の展望と浦山渓谷の紅葉

さくら湖紅葉

浦山ダムは、通称さくら湖とも呼ばれております。これは、サクラの季節になると、ダムの周りにサクラの花がたくさん咲くので、そう呼ばれているのでしょう。秋になってダムに登ると高台になっているので秩父の市街地と山々が一望できて、街と紅葉がとても綺麗になっております。のどかな雰囲気が漂っておりますので、紅葉の季節には是非訪れてください。

浦山ダムと山々

浦山ダムと山々

さくら湖と秩父の山々をダムの上から見ることができます。山の方をみると、大持山・有間山・蕎麦粒山・天目山・大平山の美しい山々の紅葉を見に多くの人達が訪れております。このダムは、高さ156m、長さ372mの巨大なダムになっております。コンクリートの重みを利用する重力式コンクリートダムでは、157mの奥只見ダムに次いで全国2番目の高さということです。またダム全体で見ても、日本の10位以内に入る高さになっております。このダムは、本体の階段が一般開放されています。本体内部を通って見学できるエレベータがありますので、ダム下の下流広場とダム堰堤上を移動することができます

 

秩父盆地を見る

秩父盆地

見晴らし台からは、秩父盆地が一望できます。また、SLパレオエクスプレスも走っている姿を見ることができる場所でもあります。

さくら湖紅葉

見頃:10月下旬~11月下旬

電車:浦山口(秩父鉄道)より徒歩15分

車:花園インター(関越道)より1時間

ルート案内:すぎの子から車で7分くらいの場所なので詳しい地図も書けますのでお気軽にご相談してください。